実はピロリ菌と皮膚は無関係ではありません

日本人の約五割が感染していると言われているピロリ菌は、一般的に胃の不調を引き起こす菌だと認識されています。
確かに主な症状として慢性的な吐き気や食欲不振があげられますが、実はこの菌が引き起こす症状は胃だけに留まりません。一例をあげると、自己免疫疾患や精神疾患などもピロリ菌との因果関係が指摘されています。
幸いなことにピロリ菌は今の医学なら、一週間から二週間きちんと薬を服用すれば約8割の確率で安全に取り除くことが可能です。なので体の不調が続くようなら除菌するのも一つの方法でしょう。
ピロリ菌を除菌することによって胃の不調だけでなく、別の症状も改善するケースも報告されています。特にスキンケアをほどこしても改善しない肌荒れは、胃の不調によって栄養の吸収率が落ちたのが原因だった場合、除菌によって胃が以前の状態に戻れば改善される可能性があります。
またじんましんのような皮膚の疾患も、除菌を行う事によって約6割から8割の人が改善したという有名な話が存在します。

口臭で判断するピロリ菌

ピロリ菌は水に生息する微生物の種類で、ピロリ菌が感染している水を飲むことによって胃の内部に入ることによりピロリ菌が胃の組織を特殊な液で破壊し増殖します。
口臭で判断する 基本的に水が洗浄されている今日においては感染経路というのは少なくなっているのですが、それでも昔感染した人が赤ちゃんのうちに口移しで食べさせられた時に感染しそれが次の世代に感染するということがあるため注意が必要となります。
しかし実際に感染してもすぐに症状が出るというわけではなく長い期間かけて胃の組織を壊していくため、感染した時がたち胃痛をしたときにはすでに進行が進んでいる状態となります。その感染しているかそうでないかの判断においては実際に病院で受診することが良いのですが、自らで判断する際には口臭で判断することができます。
それは先に言ったとおりに住みつく時に特殊な液を出すのですが、その特殊な液はアルカリ性のアンモニアに属しているため独特の悪臭を放つのです。息を吐いた時にアンモニア臭がするときには感染している可能性があり、其の時には食事改善を含めて対処する必要があります。